幸せな老後は皆の願い。転ばぬ先の杖の本を探します。
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永田町vs.霞が関 最高権力を奪取する者は誰か 永田町vs.霞が関 最高権力を奪取する者は誰か
舛添 要一 (2007/05/08)
講談社
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今、日本の政治は大きく変わろうとしている。

政治システム、官僚と政治家の関係、戦後続いてきた旧来のシステムは根底から崩れようとしている。

著者が参議員として身をもって体験している変革の胎動を包み隠さず著した1冊です。

憲法草案作成の舞台裏がよく解ります。

その中で舛添氏は参議院自民党・政審会長としての要職からでしょうが、調整役としてのご苦労が書かれています。

しかしその中で草案作成に世論を計算に入れるのは解りますが、朝日、毎日を意識して草案作成すると書いてあるのには驚きです。

政治家はまず己の信じるところを明確にして国民に訴えるべきではないでしょうか。

国民が受け入れる、入れないは別として本当に国の将来を考えての信念なら命がけで訴えるべきと思う。

それが大政治家の条件でしょう。

その結果与野党・世論の最大公約数として新憲法が国民の大多数に指示されるならば新憲法制定となります。

ともあれこの本には永田町と霞が関内での対立と調整が良く書かれています。

世は小泉改革、古くなったシステムぶっ壊し劇場型内閣から新しい総力型再生内閣へ。

解決すべきことは多いが、不信と対立からは何も生まれない。

いまや国民が最大派閥。マスコミの大衆烏合主義は政治を深くとらえず国民の政治不信を増幅しているが、国民は自らの幸せのために学習し目覚めて欲しいとしています。

舛添氏は政治には調整能力が必須だと書いていますが、私はそれ以前に政治家は自らの理想を公にし、国民の信託を得てリーダーシップを取ることが大政治家の条件だと思います。

石橋湛山は戦中軍部に対抗し、戦後はアメリカ一辺倒に対抗しました。

政治家の太い筋の通った信念を貫いてもらいたいです。

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