幸せな老後は皆の願い。転ばぬ先の杖の本を探します。
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林住期 林住期
五木 寛之 (2007/02)
幻冬舎
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「林住期」について最初に説明があります。

古代インドでは、人生を四つの時期に分けて考えたと言う。
「学生期」、「家住期」、そして「林住期」と「遊行期」。
「林住期」とは社会人として勤めを終えたあと、全ての人が迎える、最も輝かしい「第三の人生」のことである。

このようにも説明しています

スタートラインについて、合図とともにダッシュするのが「学生期」、さらに加速してスピードをあげ、タイミングをはかる「家住期」、そして、満を持してジャンプ!その本番こそが「林住期」だ。

作家は書いています。人生の後半こそ、いよいよ自分のためのとき。本来の自分とは何か。そしてやりたい事をやる。・・・魂の解放です。

私は「天上天下唯我独尊」釈迦の言葉を頭に描いていました。

釈迦が妻を残し旅立つところは感動的です。

作家は人生の終盤を向かえ、子どもの頃体験した韓国での終戦に苦しい思いを馳せ、つくづく「世の中は思うようにならない」という気持ちを自然に認め、受け入れています。

そして何かに導かれるように仏教の源流インドへの旅。そして仏陀の道をたどり、確かに生きていく道をつかむのです。

現代人は重苦しい殺伐とした時代を生きている。
現代人の心の重心を「頭にきている」状態から、ハートへ、胸と心からさらに、「肚の座った」位置へと沈めることが大事だ。あとがきの言葉です。

私は気がつくと肩で息をし、頭に血が上っているときがあります。私自身、教えられ、心しなければいけないと反省しました。

人生の後半を生きる重要なヒントに出遭える本です。


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