幸せな老後は皆の願い。転ばぬ先の杖の本を探します。
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21世紀 仏教への旅 中国編 21世紀 仏教への旅 中国編
五木 寛之 (2007/04/26)
講談社
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およそ2500年前インドで始まった仏陀の教えが、大きなうねりとなってアジア諸国へ広まった。

その流れは中国、韓国、日本へ。そして日本から欧米へ。

仏教の原点と流れを探る旅。

五木寛之は作家として名を成してから一時休筆し龍谷大学で仏教を受講しています。

ここにおいても作家の求道者としてのひたむきな姿、気取らない自然態の姿には感銘します。

作家の旅は続きます。


中国は日本のふるさとです。

ここは中国天童寺。

道元はなぜ「空手還郷」経典をいっさい持ち帰らず、仏道だけを持ち帰ることになったか。

「他は是れ吾にあらず」「更に何れの時をか待たん」中国で道元が出会った言葉は、今私に響きます。

そして広州で、

慧能と慧明との場面、慧能の「本来無一物」。

私自身はっと気づく場面に何度も遭遇します。

五木寛之は旅先中国で、そしてフランスで何度も釈迦と慧能と道元と先達の教えと対話します。

そして「自他一如」 自力でもあり、他力でもある一如の世界を見るのです。

私自身中国上海・王仏寺で座した経験がありますが、海を渡り遠い日本へ良くぞ仏教がお渡りいただいた。ありがたいと感じたものです。

何度読んでも味わいのある、仏教の教えに出遭える本です。


仏教への旅 ブータン編

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