幸せな老後は皆の願い。転ばぬ先の杖の本を探します。
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ネオ階級社会を待望する人々 ネオ階級社会を待望する人々
林 信吾 (2007/03)
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「しのびよるネオ階級社会」の著者は再び語る。

著者は結局、格差社会はあっても仕方が無いが、それによる社会の固定化はあってはいけないと主張しています。同感です。

後半は格差論争にいちいち反論するあたり読んでいて面白いです。・・・・格差を材料に面白いとは不謹慎ですが。・・・・


私はこの論戦で上流、下流とは言いますが、本質的に人には上も下も無いと思います。

ただ著者の言うように社会も個人も自由であり、それを阻害する固定化は避けなければ、個人の幸せも無いし社会の発展も無いと思います。

ではどうすれば良いか。著者の言われるように機会の平等化のためには教育の限りなく負担の軽減化が望ましいと思います。

ただ無料はいけない。それは人というものは無料の学校ではサボり、有料の学校では目的意識を持って費用分は取り戻そうと思うものだからです。

学ぶ喜び、学ぶありがたさ、学ぶ気持ちのない人にまで無料にする必要はありません。

勿論小さい子どもは無条件義務教育です。

税に関しては著者は議論が少々乱暴と思います。これでは低所得の人は税の負担が重く、逆に社会が固定化されるでしょう。

私は金持ちと言うものは個人の努力よりも、国と社会のお陰で運良く金持ちになれたのだと思います。

賢い成功者は「ここまでこれたのは皆様のお陰と運が良かったのです」と大概コメントします。

そうです、だから余裕のある人は喜んで社会の安定と繁栄のために税として多く負担すればよいのです。

それよりも社会の貧困層固定化阻止のためには、最低賃金の大幅アップが有効です。

少なくとも普通に働けば生活保護費以上の稼ぎになるよう法による整備が急がれます。

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