幸せな老後は皆の願い。転ばぬ先の杖の本を探します。
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次世代ウェブ  グーグルの次のモデル 次世代ウェブ グーグルの次のモデル
佐々木 俊尚 (2007/01/17)
光文社
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著者は2006年前回本「グーグル」において、グーグルは圧倒的な高性能の検索エンジンを武器に既存のビジネスを破壊するとしていましたが、今回はそのグーグルを越えるビジネスモデルの可能性が見えてきたとして検証しています。

ある重要な記事を紹介しています。

「今後の狙いとは個人のオンライン上での最近の振る舞いと個人の人物履歴とでも言うべきものを組み合わせれば、その人の本当の好みと検索時点での意向を汲み取るためのコンテキストを検索エンジンに渡すことが出来る。」

ユーザー個人がどのような情報を集めて、検索エンジンを使おうとしているのかを探り当て、そのニーズに徹底的に応えていく方向。

その一つがグーグルのパーソナライズ検索です。まだ進化の可能性はあります。

ただ過去のデーターからだけでは完全な予測はつかないとしています。

他方、世界に存在する情報はウェブだけではない。

リアルな世界には、さまざまなデジタルデーターが存在している。

交通情報、電子カルテ、ICタグ、個人情報、書籍コンテンツ、あらゆる数値データー等、巨大な情報の海が存在する。

ウェブだけを対象とした検索システムは今後より広いデジタルの世界を加えバージョンアップする。日本はデジタルにおいては進んでいる。

これが次のヒントになるとしています。

ネットがリアル経済に進出する新しい例として音楽ビジネスモデルmF247を紹介しています。

ブログマーケティングやアフィリエイトなどのC2C型広告であっても、ユーザーの主導権を担保し、さらにそこにWeb2.0的なリスペクト(信頼)をきちんと保持させることができるアーキテクチャを確立することができれば、検索連動型広告と同じような巨大な市場を生み出す可能性は眠っているとしています。

そしてそれによりグーグルを超える新しいビジネスチャンスは日本にもあると結んでいます。

じっくりと読む必要のある本です。Web2.0からWeb3.0への流れがわかってきます。


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