幸せな老後は皆の願い。転ばぬ先の杖の本を探します。
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自殺と「いじめ」の仏教カウンセリング 自殺と「いじめ」の仏教カウンセリング
アルボムッレ・スマナサーラ (2007/03/10)
宝島社
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著者は日本テーラワーダ仏教教会の長老として伝道と瞑想指導に従事している。テレビでもお馴染み。仏教関係の著書多数です。

著者は日本の社会はくそのように汚染されていると嘆いています。

それでも何とか助かる道は無いか。

要旨は次の通りです。

人は元来悲しいかな、怒りが好き。反対運動は盛り上がり、賛成運動には人が寄らない。

怒りは快感を伴う。そして怒りは物、他の生命、自分自身を壊す。

怒りは自分を破壊し、他人を破壊する。怒りのネットワークは破壊を増幅する。

それを救うのは仏教の教え以外に無い。良い友達に出会えば本当の幸せをつかめる。

怒りの解消は慈悲の瞑想の実践から出来る。


子供に対しては、人生は苦であることをキチンと教える。苦に打ち勝つ力を教える。

ボクシングのリングでは殴り合え。戦うしかない。

いじめる子、いじめられる子、学校、親だけが悪いのではない。

社会は先生を攻めるが、悪いのは先生だけじゃない。

社会のみんなが悪い。

社会は子供が健康に成長する環境を完全に壊している。

このような社会では自己防衛のサバイバルゲームをするほか無い。

降りかかった火の粉は払いのけるのです。火全体を消そうとしても個人では無理です。

日本のいじめの現場は人間の世界ではないひどさ。仏教以前の問題だ。

過当競争社会が世の中を歪めている、壊していく。

ここで著者は日本の社会をくそのように汚染されていると嘆いています。

日本の社会は誰もがいじめる側になるよう育てられている。
食うか食われるかの世界で食う性格を持っていない子はいじめられる。

いじめられる子に腰抜けになるなと激励しています。

この世に救いはあるか。

直面する苦しみに全力で立ち向かい努力するうち、いつか生命の最高峰に続く仏道を歩み始めているかも知れないと結んでいます。

まことに苦しい現実です。

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