幸せな老後は皆の願い。転ばぬ先の杖の本を探します。
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21世紀 仏教への旅 ブータン編 (21世紀 仏教への旅) 21世紀 仏教への旅 ブータン編 (21世紀 仏教への旅)
五木 寛之 (2007/06/29)
講談社
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新しい世界仏教の波を感じつつ、インドからはじまった旅のなかで、もっとも不思議な思いを抱いたのがブータンでの日々だった。

ブータンに息づくチベット密教を訪ねる旅。

化身と輪廻転生を信じる人々は死を恐れない。

作家の旅は3000メートルを超える峠からはじまる。

そして桃源郷から話は徐々にヒマラヤ最高峰へ駆け上がるようにチベット密教を訪ねる。

カルマ・ウラ氏との対話

これほど繁栄している日本で、そんなに自殺する人が多いということは、非常に心配なことです。・・・・・・

日本人はそんなに思いつめずに、人と仲良くやっていけること自体、すでに大きな達成なのだ・・・・・もっと気を楽に持つ・・・

すべてのものは、互いに依存しあい、関連しあって生きている。

世界を「つながり」のなかでとらえようとする。

「個」を重視する西洋的な思想とは対照的だ。

古来の仏教の思想である「縁起」という概念が、関係性の改善をめざすことによって、本来の進歩がある。

そしてそれは「他力」の概念と重なり合う。

そして話は「国民総幸福量」の概念に進む。

幸福というものも「個」のものではなく、必ず人と人との関係のなかで考える。鍵は「相互依存」。

関係の改善の連鎖。それが進歩です。

縁のなかでの存在そのものがありがたいということに気づくことです。

そして著者は後ろ髪を引かれる思いでブータンを後にします。

21世紀仏教への旅 中国編

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