幸せな老後は皆の願い。転ばぬ先の杖の本を探します。
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農村(ムラ)の幸せ、都会(マチ)の幸せ―家族・食・暮らし (生活人新書)農村(ムラ)の幸せ、都会(マチ)の幸せ―家族・食・暮らし (生活人新書)
(2007/02)
徳野 貞雄

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なかなか面白い本でした。日本の農村と日本そのものの将来を考えるとき、面白いとも言ってられないのですが。

かつて百姓のせがれだった都会人は、ムラに残した老親を気遣いながらも帰れず、全国各地から「新鮮で安全な農産物」を求め、「グリーンツーリズム」で週末を過ごし、「定年帰農」に憧れる。
果たして、それだけでいいのか?
都会に頼る農村、農村に憧れる都会という歪んだ構造を農村社会学の視点で捉え直し、日本人の「家族」「食」「故郷」の幸せの行方を占う。

第1章 「農」の国、日本(稲作が作った国
消費者の誕生
世界の宝=米
海外から見た日本の農業と農村)
第2章 化け物になった消費者(日本人の食はどうなっているか
変わる米の消費
消費者に目を向けろ)
第3章 変貌する農村、都会での生き残り戦略(グリーンツーリズムは地域活性化の切り札になれるか
農村と人口
家族・この不思議なるもの
苦しむ「都会人」
人が輝けばムラは輝く―過疎地に秘策あり
都市農村交流のターゲットは他出している身内から)
第4章 「農」の魅力溢れる人々の世界(これが日本の「百姓」だ
農業者たちの大いなる挑戦
農業・農村のニューモデル)


農村振興策 一村一品運動はどうなったか たとえば・・・

特産品の柚子づくりに5年。あまり良い値で売れなかった。じゃ柚子味噌で5年。それでも駄目でマーケティングで5年。知事賞は貰えたが売れない赤字で5年。今度は流通とタイアップに5年。そして失われた25年。

そして今度はグリーンツーリズム。

作者はこれも農村に適正があって成功できる人は少ないだろうと言っています。


そうではなく此処の努力は認めたいし、挑戦することはよいことです。

何をしても駄目なのは国の大本の方針が間違っていると考えます。

東京一極集中ではなく、もっとこの広い国土を有効に活用してどの地域も幸せになれる方法はあるはずです。

国の大本の政策に間違いがあるのでしょう。

もう国の予算、補助金、助成金で間違った方向に誘導するのはやめにしてほしい。

独立した地域の特性の発揮が必要だと思うのですが。農村に広い目を持った経営者を育てることです。

確かにこの本は本音で書かれています。


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